NoxPlayer を使い「七つの大罪光と闇の交戦 : グラクロ」を PC で遊ぶ

人気コミック及びアニメである七つの大罪のスマートフォン向けゲーム「七つの大罪光と闇の交戦 : グラクロ」がリリースされたようだ。フル 3D によるストリーシーンやバトルシーンなど非常にクオリティが高く、原作を知らなくても楽しめそうだ。

自分はスマートフォン向けのゲームを遊ぶ際、NoxPlayer というエミュレーターソフトウェアを利用し、PC で遊ぶ事が多い。スマホ本体よりも大画面でキーボードやマウスも利用できるため、快適に遊ぶことができる。

このページでは PC 向けの Android エミュレーター NoxPlayer を使い、グラクロを PC で遊ぶ方法を紹介する。もし NoxPlayer を良く知らない、まだインストールしていない、というのであれば以下の解説記事をオススメする。

NoxPlayer に「グラクロ」をインストールし遊んでみる

グラクロは端末毎の制限などを行っていないようで Android スマートフォンと同じように Google Play を立ち上げ、グラクロのページを開いてインストールできる。

Google Play からインストールできない場合は NoxPlayer の端末情報を変更するとインストールできるようになるかもしれない。

また、APKPure などから apk ファイルをダウンロードしてインストールする方法もある。Google Play からインストールできないゲームでも apk からインストールし起動可能な事は多い。

起動したので少し遊んでみよう。

ゲームシステムはスキル選択型の RPG のような感じだ。NoxPlayer での操作も特に問題ない。

ストーリーも 3D キャラクターが動くがラグなどなく綺麗に動く。

ある程度遊んでみたが、NoxPlayer での動作も問題なさそうだ。

グラコロは基本的にはターン制の RPG でスキルを選択するだけの簡単な操作なため、特に設定をしなくとも問題ない。しかし、効率よく遊ぶのであれば NoxPlayer に備わっている「キーボードコントロール」機能を利用すると良い。

この機能を利用すると、画面上のボタンなどにキーボードのキーやマウスのボタンを割り当てる事ができる。NoxPlayer ではグラクロ用にプリセットされた設定があり、何も設定せずとも一部の操作はキーボードで可能だ。

設定されているのは仮想ジョイスティックぐらいだがフィールドを動くには便利だ。

キーボードコントロールの設定に関しては詳しくは以下の記事を確認してほしい。

グラクロは 3D 表示が中心の比較的重いゲームだ。ゲームの動作が遅いと感じる場合にはNoxPlayer 本体設定の「高級設定」より利用する CPU コア数やメモリ使用量を増やすと快適になるかもしれない。

詳しくは以下を参考にしてほしい。

また、ゲームが動かない場合には以下も参考になるかもしれない。